人生は果てない研修期間だなと、つくづく思う今日この頃。
どうも、はっせーです。
自粛期間中で全然外に出ていないから
最近は痩せが気になり始めてきましたね。
ずっと椅子に座って作業しているから
筋肉量が減ってしまって
足が一回り細くなった気がします。
(ちなみに座りすぎてお尻も痛めました。)
こんなことを女性に言うと
羨ましがられて嫌われそう…
ダマります、ハイ。
自粛はしているけどご飯は食べるから
コンビニは良く行くんですよね。
うちの近くにあるセブンイレブンに
しょっちゅう行っていますが
最近新人さんが入ってきたんですよね。
胸には“研修中”の文字があり
まだレジ打ちもぎこちない様子で
お弁当に箸をつけ忘れてしまうレベルです。
ある日、
僕のレジの前に並んでいた人の会計で
ある事件が起きたのです。
そう、“重複入力”をしてしまって、
そしてそれが会計後に発覚したそうで。
新人さんはテンパっていて
すぐに店長さん的ポジションの人が
謝りながら対応していましたね。
僕自身も元々スーパーの
レジ打ちバイトしていたことがあるので
懐かしいなと思いながら見ていましたが、
お客さんが去っていき
僕の会計を終えた後に、
結構怒られていたんですよね、その新人。
『あれだけ確認って言ったじゃないか!』
『これでもう3回目だぞ!!』
とまあ、こっぴどく…
このシーンを見たときに
皆さんだったらどう思いますかね?
怒られて当然だと思う方もいれば
そんな怒るなんて心狭いなって
思う方もいらっしゃるかなと、
これに関しては価値観なので
正解不正解はないですが、
僕はこう思いました。
『あぁ、店長さんかわいそう。』と。
いや新人の味方じゃないんかい!
って言われそうですが、
最後まで僕の話を聞いてください。
こんなことでミスを責める
店長さんがかわいそうだなと
結構ガチで思うんですよ。
まあ怒りたくなる気持ちも
わかるんですけどね、
僕も教える立場を経験してきて
怒りたくなる時ありますから、
でも自分の感情を抑えられずに
考えなしに怒る行為って
結局、自己満なんですよね。
しかも、ミスを責める行為は
自分がミスを犯したときに
精神的負担がかなり大きくなるし、
自分がミスをしないようにと
行動範囲を狭くしてしまうのかなって
挑戦することができなくなるんです。
だから僕は、
『店長さん、お気の毒に』と
思ったわけなんですよね。
日本人って本当にこの傾向ありますよね。
僕も上司にこっぴどく怒られてましたから。
でも海外の人とか、
こんなことでって言ったら
コンビニの人に怒られるかもしれないけど
怒らないですからね、マジで。
きっと笑って
『オッケーオッケー!!』
みたいな感じですよね。
これは流石に放っておきすぎ
かもしれませんが
怒るよりも寄り添って
一緒に解決したほうが
相手のためにも、
そして自分のためにもなると思います。
真面目に生きているからこそ、
真面目に挑戦しているからこそ、
ミスは確実に起きます。
これは仕方がないこと。
むしろ当たり前です。
このミスをどう対処していくかで
成長していくわけじゃないですか。
そう考えたら一つの目標を持って
何かに取り組んでいる人は
いつでもミスを犯す可能性はある。
つまり、人生においては
ずっと胸に“研修中”と書かれた札が
ついているわけです。
人生はみんな果てなく研修生
なわけだから、無意味に怒らずに、
広い心で冷静に何事も
対処できる寛容さを持ちたいなと
そんなことを思った日曜日の午後でした。
(書いているのは月曜日だけど)
ミスは当たり前だから
皆さんもどんどん挑戦しましょうね。
それもこの記事では伝えたいことです。
↑これを書いちゃうから
自分はライティングまだまだなんだよな…
伝えたくなっちゃうんですよね。
精進します。
さあ、作業しよう。